平均寿命を伸ばすことが喜ばしいと言えるのだろうか?

こんにちは。

浪花大好き!浪花のズッコケおやじこといけやんです。

2016年の日本人の平均寿命は女性8714歳、男性8098歳で、いずれも過去最高を更新したことが昨日、厚生労働省の調査で分かりました。

過去最高の更新は女性が4年連続、男性は5年連続となっています。

国際比較では男女とも香港に次ぐ世界2位で、世界有数の長寿国であることを改めて示しました。

あくまで平均寿命ということを示したもので、本当に喜ばしいことか?という疑問も湧いてきます。

国民医療費が年40兆円を超え、介護費においても減少することは考えられません。

単に長生きすることがいいことなのかが問われる時代ではないか?と私は強く思っています。

健康寿命と平均寿命との差はおおよそ10年あり、例えば60歳で定年し、その後の10年は元気であっても寿命が尽きる前の10年は他人のお世話にならなければならないということになります。

あくまでも平均的なものでの判断ですから、人によって大きく違ってきます。

私ごとですが、親父が90歳を超えましたが、人の手を煩わせることなく元気に過ごしています。

健康寿命を20年を超えていることは立派である、と我が親父でありながらも大したものだ、と尊敬に値すると最近思うようになりました。

今後、寿命平均寿命は伸びることは間違いようで、2016年生まれの人が、卒寿の90歳まで生きる男女の割合は、女性が499、男性が256となり、過去最高となったことが判明しています。

90歳まで生きる男女の割合は、終戦直後の1947年生まれでは女性が20、男性が09だったものが、栄養状態の改善や、がんなどの治療成績の向上で増加し続けています。

健康意識の高まりなども日本人の長寿化を後押ししていることも一因です。

未だかつて経験したことのない長寿社会の最先端をゆく日本ですが、健康で長生きを目論むのであれば、寿命の指標を健康寿命とするべきであり、健康を最優先する社会を構築していくべきだと強く思っています。